2018年5月14日・・・
フィリピンにてバランガイ選挙が行われる予定です。
バランガイとは、簡単に説明すると町内会みたいなもので、今回の選挙はその町内会の代表などを選挙で決めようといったものです。
フィリピンの人たちは、こういったイベントに参加をするのが大好きなようです。
候補者の演説を熱心に聞いたりします。私が日本にいたときは、それほど選挙には熱心ではなかったので、感心しますね。
選挙日当日か近くなると、このような街宣車が町中を走り回ります。
選挙になると、演説を聞きながら熱くなるフィリピン人もいます。候補者選びが原因で喧嘩なども起こることもあります。これを懸念してだと思いますが、選挙日前日から当日まではお酒の販売が禁止されます。熱くありすぎないようにする措置でしょう。
スーパーマーケット等ではこんな(↓)感じでお酒を売らないようにしています。
ホテル等では、外国人にはお酒がサーブされています。外国からの旅行者は問題なさそうですね。
さて・・・
選挙当日は、選挙の投票会場は学校となります。
自分の住所のあるところの近くの学校で投票を行います。
学校に到着したら、受付(↓)を済ませ・・・
そして、校舎の投票所へ。
フィリピンは平均年齢が23歳とあって、選挙も若い人が非常に多くいました。
そういえば、約2年前、フィリピンでは大統領選挙が行われました。
その当時、大人気で会った候補者が、この方・・・
「うぃ-す。」
ドテルテ大統領です。
当時からドテルテ大統領は大人気だったんです。
セブの街でもドテルテ応援団(↓)が、バイクでセブ市内を走っていました。
そして選挙の結果・・・
ドテルテ大統領が当選したのです。
「とりあえず、よろしく。」
フィリピンが、これから良くなることを期待しましょう。