2020年3月26日から始まったセブのロックダウンから早くも4ヶ月が経ちました・・・。
1学期が終わってしまいましたね。
感染者数が減らないフィリピンですがここに来て8月1日からセブ市内のロックダウンが緩和されるというニュースが報道されています。先月からマクタン島と隣のセブ島のマンダウエ市は緩和されていましたがセブは対象になりませんでした。セブ市の隔離政策の詳細は、
ECQ→MECQ→GCQ→ECQ→MECQとなりますが、8月1日からGCQになります。
皆さんECQ、GCQって一体何?と思う方が多いと思いますが、現地のフィリピン人さえ理解している人は多くありません。下記の図を参照してください。
認められる業種や活動
引用元:フィリピン観光省 https://philippinetravel.jp/safeph/
現在、MGCQのマクタン島、マンダウエ市、セブプロビンスは徐々にレストラン等も50%の収容人数で営業再開しております。
8月1日から外国人受け入れを開始。
フィリピンでは8月1日より長期滞在VISA等を所持している方を対象に外国人の受け入れを再開する予定です。まだ、短期滞在の旅行者の解禁は先になると思われますが、やっとそこへ向けた第一歩と言った所でしょうか。
フィリピン航空8月のセブ線直行便の運航
予定は8月1日、8月15日に直行便が飛ぶ予定となっております。渡航に際しての規定は指定された自主隔離施設を予約してること。事前にオンラインによる電子登録を完了していること(マクタン・セブ国際空港に到着後、コロナウィルスの検査を受けなければならず事前にオンライン登録が必須となっております)
登録はについては下記URLより。
https://mactancebuairport.com/covid-19-registration
引用元:フィリピン航空株式会社https://www.philippineairlines.com/ja-jp/jp/home
まだ、確定した内容ではありませんが現状で考えられてる旅行者解禁後のセブ島旅行はどの様に変化していくのか考えてみたいと思います。
出国から入国までの流れ。
日本で事前にPCR検査→オンライン登録フォームにて搭乗者情報の申請(搭乗前までに※搭乗日5日以上前に申請を
しないで下さい)→搭乗→フィリピン到着後、PCR検査(費用実費4900ペソ)→ホテルへ移動→ホテルにて結果待ち(その間、観光やホテル外へ原則外出不可)→陰性結果が出たのち観光や外出が可能です。
航空会社の対策
1、全てのご搭乗者様は、空港内およびフライト中に使用するフェイスマスクをご持参ください。※フェイスマスクをご持参いただけない場合は、ご搭乗いただけません。2歳以下の幼児はその限りではありません。
2、ご搭乗者様、ご自身の手指消毒器と機内必需品。アルコール度数70%以下の手指消毒液を100mL×10個まで機内持ち込みが可能です。
3、全航空機は、厳格な機内清掃と消毒を継続していきます。すべての接触面は強力な洗浄剤を使用して拭き取り、HEPAフィルターも定期的にメンテナンスしています。
4、搭乗員は、PPEを着用しお客様の接触を最小限にし、簡素化された機内サービスを行います。
5、マブハイラウンジでは入口に靴底消毒マット、手指消毒液の設置。食事は密封パッケージにて提供。アルコール飲料はご要望があればご提供いたします。また、機内同様にスタッフはPPEの着用をしております。
6、空港への到着時間
ニューノーマルにおいて全ての作業に以前よりお時間がかかる可能性がありますのでお早めに空港にお越し頂くようお願い申し上げます。
国内線 3時間前
国際線 4時間前
ホテルでの感染予防対策
各ホテルもフィリピン観光省の新型コロナウィルス対策ガイドラインに沿って様々な対策を実施しております。
プランテーションベイ リゾート&スパ 対策例
Mandatory wearing of face masks in the resort
リゾート内でのマスク着用
Placement of hand sanitizer stations in strategic areas
リゾート内の主要な箇所に消毒液を設置
Scheduled sanitation of high-touch areas, rooms and kitchen
接触の多い場所・客室・キッチンなどの徹底的な衛生管理
Temperature checks for persons entering the hotel premises including suppliers and concessionaires
リゾートへ入る方皆様に検温を実施
Regular proper hand sanitation of all staff
全てのスタッフの徹底的な衛生管理
Availability of local emergency hotlines
万が一の事態に備え、現地の緊急ホットラインを用意
Strict social distancing (at least 2 meters) imposed
2mのソーシャルディスタンスの徹底
動画でのご案内
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=YjpDZW461Qs&feature=emb_title
引用元:プランテーションベイ リゾート&スパhttps://plantationbay.com/callhome/
セブ王・パラダイスセブツアーズでの感染対策の取り組みはこちら↓
https://cebu-oh.com/kansensyoutaisaku.html?
上記の様に様々な防疫対策がされておりニューノーマル下での旅行再開ももう少しの辛抱。
一日でも早く治療薬が開発されニューノーマルではなく以前の様な光景を見れる事を願ってやみません。
セブ王、パラダイスセブではお客様が安心してご旅行できるように準備を進め、皆様と再度お会いできる日をお待ちしてます。