フィリピーナへの恋 その4

投稿日:2008年11月4日(火)

フィリピーナへの恋・・・
前回、サンフラワーに彼女と一緒に行き、
ツンとしていた彼女の態度が変化したことにうれしさが隠せないHさん・・・
さて・・・今回は・・・
ワンフラワーで楽しんだあと、彼女を家まで送り届け、Hさんは帰りました。
彼女の家までの間、タクシーの中でこんな会話が交わされました。
明日も、会いに行っていい?
もちろん、いいよ。
それで、明日は、食事をして、そのあとボクの泊っているコンドミニアムに招待したいんだ。
わかった・・・でも・・
でも、なあに?
私、3時までには家に帰らないといけないの。
わかった。それでもいいから来てくれる。
うん。
Hさんは、心の中で叫びます。
やったぁ~!!
それで、何時ころ出勤するの?
8時ころ・・
じゃあ、8時に行くから、そのあとすぐにご飯食べに行こう。
うん。
翌日・・・
気分はウキウキのHさん。
時間より少し前の7時50分ころ、バーに到着。
少し緊張気味・・・
バーに入る前に、ちょっと一服。
すると・・・
彼女が出勤してきた。
時間通り・・・
一緒にバーに入り、お金を払って、彼女をバーから連れていきます。
そして・・・
日本食レストランへ。
彼女が注文したものは、
カツ丼!!
箸を使って、一生懸命食べる姿を見てHさん思う・・・
もう、ちょ~かわいいんだけど・・・
しかし、彼女・・・
豪快に残しました。
食事が済んだあと、Hさんのコンドミニアムに向かいます。
タクシーの中・・・
ベッタリ・・・
Hさん、幸福感いっぱい。
彼女は、以前日本人と付き合っていたそうです。
彼女の携帯には、たくさんの日本の曲が入っていて、タクシーの中でその日本の曲を聞きながら、彼女も歌っていました。
彼女は日本の歌が大好きなようです。恐らく日本人の彼氏に教えてもらったのでしょう。
コンドミニアムは、マクタン島にあります。そして彼女が住んでいるところは、セブのオスメニアのほう。
遠い・・・・
帰るのは大変です。3時までに帰らないといけない彼女・・・
夜中にタクシーが捕まるかどうか・・・
コンドミニアムに到着し、部屋に入ると、彼女は化粧を落とし始めました。
徐々に、スッピンになっていきます。
スッピンになった彼女の顔を見てHさん・・・
もう・・・ちょ~かわいいんだけど・・・
化粧を落とすなり、携帯でまた日本の歌を聴き始め、そしてまた、歌い始めました。
曲の合間に、ベラベラしゃべりだす彼女。
こんな時間が40分ほど続いたあと・・・
彼女は立ち上がり・・・
じゃあ、私寝る。
え?・・・・
あ、あれ?・・・
寝ちゃった。
一人で歌って・・・
一人でしゃべって・・・
そして・・・
寝る・・・
Hさん・・・
かわいいから、許しちゃう・・・
Hさんも一緒に彼女の横で寝ることに・・・
彼女の寝顔を見て・・・
Hさん・・・
ニヤける・・・・
続く

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