ジプニーの「コンドクトル」

投稿日：2009年1月10日（土）

マクタン島にも、たくさんのジプニーが走っています。
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マクタン島では、小型のジプニーが主流です。セブシティに行くと、大型のジプニーが主流となっています。
ジプニーの一番後ろには、「コンドクトル」と呼ばれるドライバーのアシスタントが乗っていることがあります。
セブのジプニーには、ほとんどこの「コンドクトル」が乗っているのですが、マクタン島は、「コンドクトル」が乗っていないジプニーも多く走っています。
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この「コンドクトル」ですが、彼の役目は、運賃を回収したり、お釣りを渡したり、そして、乗客を呼び寄せたりすことです。
先日、こんなことがありました。
私の乗っていたジプニーが客引きのため、停車。コンドクトルが、客を大きな声をあげて呼び寄せます。
しかし、なかなか、客は乗ってきません。
ドライバーは、その場での客集めをあきらめたのか、ジプニーを出発させました。
１００ｍくらい、走ったでしょうか・・・
後ろから、手を振りながら走ってくる男が一人・・・
このジプニーのコンドクトルです。
ドライバーは、これに気づき、ジプニーをストップさせました。
ジプニーに追いついたコンドクトル・・・
汗だく・・・
ジプニーに追いついたばかりで、ハーハーいっているコンドクトルに、
乗客が、運賃を渡します。
走ってきたばかりのコンドクトルが運賃を渡してきた乗客に・・・
ふぁ？
頭が、全力で走ってきたため正常に働いていません。
このように置いて行かれるコンドクトル・・・
たま～に見かけます。

カテゴリー：フィリピン人ネタ

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