フィリピーナへの恋 Season 3 最終回

投稿日:2009年7月2日(木)

フィリピーナへの恋・・・
彼女が、泣いていることに驚くHさん・・・
Hさん・・・彼女に聞きます。
どうしたの?
すると・・・彼女は・・・
私は、あなたともっと一緒にいたい・・・
・・・と小さな声で・・・
Hさんの友人たちは、Hさんに気を使って、リゾートに二人で先に帰るように言いました。
2人は、リゾートに帰ることにしたのです。
帰りのタクシーの中は・・・
シ~~~~ン・・・・・
2人は、リゾートに着くまで、何も話しませんでした。
リゾートに到着し、部屋に入ると、彼女が・・・
ガバッ
抱きついてきました・・・
そして・・・
あなたは今回、忙しくて私と一緒にいる時間が少なかった。あなたは明日日本へ帰ってしまう・・・
そのまま、抱きあったまま、しばらく2人は抱き合っていました。
すると、彼女が・・・
バーのマネージャーが怒っているから私電話してくるね。
・・・と言って携帯を持ち、彼女は外に出て行きました。
15分くらい経ったでしょうか・・・彼女はまだ戻ってきません・・・
心配になったHさんは、外に彼女を探しに行きました。
彼女は、リゾートのプールサイドで、電話をしていました。
Hさん・・・彼女に近づきます。彼女は背を向けているため、Hさんに気付きません。
Hさんが真後ろに来たところで、彼女の電話が終わりました。
彼女が振り向き、驚きの表情・・・そして、Hさんに抱きつきます。
Hさん・・・
電話・・・長かったね。心配になったから見に来たんだ・・・マネージャー怒ってるの?
うん・・・私、今夜マネージャーと会って、話をしなくちゃいけなくなっちゃったの・・・
2人はそのまま部屋に戻ります。
そして・・・再び抱き合います。
Hさん・・・
ごめんね、俺があの時、君をバーに連れていかなければ・・・でも、君と一緒にいたかったから・・・
首筋が、かゆくなるようなセリフが交わされます・・・
彼女も・・・
いいえ、あなたに無理を言って私がついて行ったから・・・・
いや、俺が・・・
いいえ、私が・・・
Hさんと彼女・・・
そのまま・・・
合戦に突入!!!!
Hさん、武器弾薬は十分です。訓練もこういうときのために積んできました。
すると、彼女が、鎧をつけないでの合戦を望んできたのです。
しかし、Hさんには、鎧なしでの合戦は心の準備がまだできていませんでした。
結局、鎧を装着!!
いざ!!!!
すさまじい合戦です。
彼女も攻撃の手を緩めようとはしません。
Hさん・・・
これは、強敵だ・・・
2人は、互角に戦っていましたが・・・
Hさんのほうが、合戦慣れをしていました。
彼女は次第に疲れてきたようです。
Hさん・・・ここぞとばかりにとどめを刺しにいきます。
そして・・・
ドッカ~~~ン!!!!!
Hさん、大砲を打ち込み・・・
合戦終了!!!
Hさん・・・彼女に話しかけます。
バーに一緒に行ってあげようか?
すると、彼女・・・
これは、私の問題だから、私一人で行く・・・
もう・・行ったほうがいいんじゃない?
私は、もっとあなたの側にいたい・・・
Hさん・・・再び合戦の予感・・・
しかし・・・武器弾薬はもう底をついているため・・・
いや、行ったほうがいいよ。マネージャーとちゃんと話してきなよ。
・・・と合戦を避けました。
少し経ってから、彼女はマネージャーと話をするため帰って行きました。
Hさん・・・セブに来る前まで、恋の炎は小さくなっていたのですが・・・再び大きくなったようです。
それは、彼女の涙を見たから・・・
そして、Hさんは翌朝、日本へ帰って行きました。
Season 3 終わり

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