ボラカイ島閉鎖によるセブの影響

投稿日:2018年5月14日(月)

2018年4月26日にボラカイ島が閉鎖されました。

これは垂れ流しなどにより特にボラカイの海が汚染されてしまったため、垂れ流しなどをしていたリゾートなどに汚染水を垂れ流しさせないよう浄化槽などを設置させるための期間となります。

< きれいな頃のボラカイ島のビーチ(↑) >

< 閉鎖される直前のボラカイ島ビーチ(↑) >

 

ボラカイ島には、毎年多くの中国人、韓国人の観光客が訪れていました。しかし、この閉鎖の影響で、多くの韓国人、中国人観光客がセブ島に流れていきました。

今、セブは中国人が多く、大型ショッピングモールなどでも、大きな声で会話をする中国人団体を見かけます。

セブのホテルにも、そのボラカイ閉鎖の影響が出てきました。

現時点でもデラックスホテルを中心に、夏に向けて部屋の空きがなくなってきており、非常に取りづらくなってきています。既にあるホテルでは満室になってきているところもあり、「まだ夏まで日にちもあるのになんで部屋の予約が取れないの?」と思われる方もいるかもしれません。8月と言えば、日本人の観光客だけでなく、韓国人の観光客も多くセブを訪れる月となっており、今年は、ボラカイが閉鎖の影響もあり、リゾート地であるセブに観光客が集中しています。

ボラカイの閉鎖が解ける今年の11月以降はどうなるかはわかりませんが、それまではセブがフィリピン国内でも非常に混雑するリゾート地の一つとなりそうです。

まだ空きのあるホテルもありますので、あきらめないで【セブ王】にお問い合わせください。ただ早めにホテルの予約はしておいたほうがよさそうです。