東南アジアで多く発生するデング熱。
雨が多い時期など、発生しやすくなります。
原因は【蚊】
デングウィルスを持つ蚊に刺されると、デング熱になる確率が高いです。
デングウィルスを持つ蚊に刺されてから3日から7日後に発症するケースがほとんどのようです。
症状としては、発熱(高熱を発することが多いようです)、頭痛(目の奥の痛み)、筋肉痛、関節痛などです。
蚊に刺されてから14日以降に発熱した場合は、デング熱ではありません。
私も、デング熱になった経験があります。私の時は発熱と頭痛でした。
では、どのようにしたらデング熱にかからないか。
これは【蚊】に刺されないようにすることです。
蚊に刺されやすいのは、足や腕ですね。
足は長ズボンをはいたり、腕は、何か羽織るものを持って行ったりしてください。また、虫刺されを塗りこむなどの予防も効果的です。
このように、ちゃんと予防をしていればデング熱にかかる確率はぐっと低くなります。オプショナルツアーに参加などをすると、常に体を動かしているような感じですから、あまり蚊に刺されるようなことはないですね。
セブに滞在して、滞在中、もしくは帰国後、デング熱になったという方は、ほとんどいないのではないでしょうか? デング熱デング熱と騒がれていますが、案外、デング熱にならないもんです。交通事故に遭うのと同じような感覚で、事故に遭わないよう対策をしていれば問題はありません。