セブの病院で手術をしました。
色々ありましたので、ご紹介します。
主治医が到着し、手術が始まる雰囲気になりました。
ビサヤ語が通じる日本人ということで、ビサヤ語で和やかな会話が交わされます。
医者たちは、ビサヤ語の「悪い言葉」を知ってるかなど聞いてきます。
まぁ、適当にかわしておきました。
口元に、酸素吸入みたいなものがあてがわれました。眠らせるためのものでしょう。薬くさい、何度も言えない臭いを吸い込みます。
恐らく、20秒も経たないうちに気を失いました。
・・・
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何やら女性の声が聞こえます・・・
目が覚めて、周りをみると、薄暗い部屋に寝ていました。
実は、手術前、手術室で待たされている間、冷房が効いていて寒かったせいか、オシッコがしたかったのです。
もしや手術中におもらしでもしてしまったのではないかと、下半身に手を持って行ったところ、
オムツ・・・
オムツがされていました。
何十年ぶりかのオムツ・・・
身体は、まだ麻酔が効いているのか、特に痛みはありません。
近くにいた看護婦さんが話しかけてきました。
病室に戻れるそうです。
私は、「私の胆嚢はもうなくなったの?」と聞いたところ。
「もうとっちゃってないよー。」との回答。
無事、手術は終わったようです。
時刻は、21時30分ころでした。
つづく
【2019年10月15日の両替情報】
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