セブの病院で手術 その⑧

投稿日:2019年10月15日(火)

セブの病院で手術をしました。

色々ありましたので、ご紹介します。

 

主治医が到着し、手術が始まる雰囲気になりました。

ビサヤ語が通じる日本人ということで、ビサヤ語で和やかな会話が交わされます。

医者たちは、ビサヤ語の「悪い言葉」を知ってるかなど聞いてきます。

まぁ、適当にかわしておきました。

口元に、酸素吸入みたいなものがあてがわれました。眠らせるためのものでしょう。薬くさい、何度も言えない臭いを吸い込みます。

恐らく、20秒も経たないうちに気を失いました。

 

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何やら女性の声が聞こえます・・・

目が覚めて、周りをみると、薄暗い部屋に寝ていました。

実は、手術前、手術室で待たされている間、冷房が効いていて寒かったせいか、オシッコがしたかったのです。

もしや手術中におもらしでもしてしまったのではないかと、下半身に手を持って行ったところ、

 

オムツ・・・

 

オムツがされていました。

 

何十年ぶりかのオムツ・・・

身体は、まだ麻酔が効いているのか、特に痛みはありません。

近くにいた看護婦さんが話しかけてきました。

病室に戻れるそうです。

私は、「私の胆嚢はもうなくなったの?」と聞いたところ。

「もうとっちゃってないよー。」との回答。

無事、手術は終わったようです。

 

時刻は、21時30分ころでした。

 

つづく

【2019年10月15日の両替情報】

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