セブ・マクタンインターナショナル空港受け入れ態勢の現状
皆さん、こんにちは。
今日はフィリピン・セブ島(マクタン島)にある空港のNEWノーマル下での受け入れ態勢をご紹介いたします。(ターミナル2)
コロナウィルスが世界で感染拡大している今日、各国色々と受け入れ態勢を模索していると思います。そんな中で今日は実際に空港の中に入れてもらい調査してきました。
到着後の流れを時系列にて説明します。
まず初めに目に飛び込んでくるのが空港内での対策や注意事項です。
1、マスク着用
2、検温ポイントでの検温
3、靴底消毒マットの通過
4、荷物を載せるカートの消毒
5、手指消毒液の使用(こちらは空港の至る所に設置されていました。)
6、3-6フィートのソーシャルディスタンス
7、右側通行
到着後、以前は入国管理局(イミグレーション)で入国の審査でしたが現在は入国審査の前にもう一つカウンターが設けられております。それがValidation counter 此方で以前も説明しましたが渡航前に登録するhttps://mactancebuairport.com/covid-19-registration/。で登録した内容を確認WEBで登録した際に発行されるバーコードをカウンターに提示。
このカウンターで更に別のバーコードステッカーを2枚発行されます。
1枚はパスポートに貼られ、もう一枚は後程、別の場所で提示。
万が一、パソコンが出来ない!パソコンもスマホも持ってないから登録が出来ない方!
此方のエンコーディングカウンターにてスタッフが登録のお手伝いをしてくれます。※原則事前登録となっており、事前登録された方がスムーズに入国できます。登録には1人30分程要するとの事です。
無事、バリデーションチェックが終わったらバーコードも持って次の窓口へ
入国管理局にて入国審査を行います。此方は以前と同じです。
入国審査が終了後、エスカレーターを下り?ん?
エスカレーターも滅菌の工夫がされておりました。
以前は荷物を取りにバゲージカウンターに行きましたが現在は荷物を取りに行く前に行かなければならない所があります。
それが此方、新型コロナウィルスのスワブテストです。
現在、全ての人が此方で検査を受けなければなりません。
↓こちらのカウンターで支払いを済ませ。(実費4900ペソ)
いざ検査へ。此方で先程、発行されたもう一枚のバーコードを提出してください。
検査結果は通常1日~2日で分かりお客様の登録したメールアドレスへ検査結果が送られてきます。陰性結果が出た場合、晴れてお泊りのホテルから外出が可能です。
検査が終わったら検査終了のシールを貼られそちらをセキュリティーに提示し自身のお荷物を取りに行くことが出来ます。
荷物を取り終わったら
此方に待機。
現在、陰性結果が出るまでフィリピンの規則で行政に指定されたホテルでの隔離が義務付けられており予約したホテルからの送迎が義務となっておりホテルスタッフの誘導が無ければ空港から出ることが出来ません。
ホテルスタッフがお客様のお名前を呼びに此方のエリアにお迎えに行きスタッフの指示に従って送迎車にお乗りください。
現在は未だ旅行者は入国できませんが今後どの様な体制になるのか少しは想像がつくかなといった所でした。
ここセブでは一日も早く皆さんが安心して旅行に来られるように準備をしています。
今日は珍しく一日大雨!
明日は晴れるかな?
日本は猛暑!皆さん体調管理には気を付けてください。