フィリピンの11月1日は、オールソールスデー(死者の日)です。
オールソールスデー(死者の日)とは、キリスト教で全ての死者の魂のために祈りを捧げる日になります。
このオールソールスデー(死者の日)は多くの人がお墓参りに行きお祈りをするのですが、パンデミックの影響によりお墓参りが出来なくなりました。
お墓参りが出来ないので教会へ行ってダッコト(ロウソクを灯してお祈りをする事)をしてきました。
教会には、必ずダッコトをする場所があります。
他の教会ではロウソクを販売している人がうろうろしているのですがこの教会にはなんとロウソクが置かれて売られていました。
結構、多くの人がダッコトをするために教会へ訪れていたみたいです。
この教会ではダッコトをする場所の隣に聖母マリア像があり、ダッコトした後に聖母マリア像を触って十字架のしるしたりお祈りをして帰るのですが、パンデミックの影響により聖母マリア像を触ることが出来ないようになっていました。
多くの人が聖母マリア像の前で十字架のしるしたりお祈りをして帰っていました。