オベリスクマーカー

投稿日:2021年2月19日(金)

セブ州カルカル市のバランガイグアダルーペ、タンアワンでオベリスクマーカーの献堂式が行われました。

このオベリスクマーカーは、公共事業道路省のホセアバドサントスメモリアルロッジのメンバーであるラファエル・ヤブト次官の指導により完成し、場所は、ホセアバドサントスが日本人との協力を拒否したために処刑される前に捕らえられた場所に建てられたそうです。

 

ちなみにホセ・アバド・サントスは、1941年12月24日よりフィリピン独立準備政府の最高裁判所長官、日本軍侵攻時には非占領地域大統領代行を務めた人物になります。