フィリピンのホーリーウィークは４月１日～４日の４日間になります。
ホーリーウィークとは
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念するお祭りで、キリスト教圏の国々では様々な礼拝やイベントが行われます。
４月１日マウンディサーズデー
グッドフライデーの前日にあたるいわゆる最後の晩餐の日と言われ、磔にされるキリストが弟子たちの足を洗い、晩餐を一緒に食べ、赤ワインを「私の血」と言って与え、パンを「私の肉」と言って与えたきリストの血肉を分け与えた日になります。
４月２日グットフライデー
イエス・キリストの受難と死を記念する日です。この日は、イエスの受難を思い起こす特別な典礼や祈りが教会で行われます。
４月３日ブラックサタデー
フィリピンでは、この日は特別な休業日であり、英語では法的にブラックサタデーとして知られており、喪における色の役割を示しています。
４月４日イースターサンデー
イエスキリストが聖金曜日に十字架につけられ、十字架で亡くなった後の復活のお祝いの日です。キリスト教徒にとって最も聖なる日になります。
フィリピンのホーリーウィークは教会へ訪問する人が多く教会が賑やかになるになるのですが、まだまだコロナウイルス感染症の影響でのホーリーウィークの教会への訪問が禁止になってしまっています。
