フィリピーナへの恋 その6

投稿日:2008年11月5日(水)

フィリピーナへの恋・・・
彼女とデートをすることができたHさん・・・
デート終了後、彼女を家に送るタクシーの中で、こんな会話が交わされました。
明日も君に会いにバーに行くね。
わかった。待ってる。
明日もコンドミニアムに来てくれる?
いいよ。お姉さんには、話してあるから朝までいられるし・・・。
じゃあ、10時ころバーに行くね。
うん。
夜10時ころ、バーに到着したHさん・・
さっそくバーに入り、彼女を探します。しかし・・・
彼女にはお客さんがついていました。
とりあえず待つことに・・・
バーのソファに座ると、どーでもいい女の子たちが寄ってきます。
彼女についているお客さんは、日本人のようで、すぐに帰るらしいのですが・・・
30分が過ぎても、彼女についているお客さんは帰ろうとしません。
そのとき、彼女が何やら更衣室のほうに入って行きました。
そして、彼女についていたお客さんも、会計をしているようです。
Hさん・・・
ようやく客が帰ってくれるか・・・
すると・・・
彼女が更衣室から出勤時の服装で出てきたのです。
ま・・・まさか・・・
そう・・・
彼女は、バーから連れだされてしまうのです。
そ・・・そんな・・・
Hさんには、一番見たくない光景・・・
彼女が、Hさんに近づいてきました。
1時間で帰るから待ってて・・・
1時間・・・・・
1時間で仕事を終える・・・・
無理だろう・・・・
彼女は、客とバーを出て行きました。
Hさん・・・
がっくり・・・
Hさんが、ガックリしている姿を見て、周りの女の子がHさんを楽しませようと騒ぎ始めました。
彼女たちが楽しませようとした行動が・・・
逆効果・・・
ますますガックリするHさん。
45分が経過・・・
あと15分・・・
本当に帰ってくるのか・・・・
と・・・
そのとき・・・
ガチャ・・・
バーの入口のドアが開く音が・・・・
か…帰ってきた・・・
彼女が、Hさんに近づいてくる姿が・・・
スローモーション・・・
彼女は、Hさんの隣に座るなり、
ね、時間通り帰ってきたでしょ。
Hさん・・・
感動!!
疲れたでしょ。ボクのコンドミニアムでゆっくり休みな。
うん。
タクシーで、コンドミニアムに向かいます。
彼女は、Hさんに寄り添いながらスースー寝音をたて、寝てしまいました。
その寝顔をみて
Hさん・・・・・
ニヤける・・・・
続く

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