フィリピーナへの恋 その7

投稿日:2008年11月5日(水)

フィリピーナへの恋・・・
朝まで一緒にいてくれた彼女・・・
幸福感いっぱいのHさん・・・
そんな2人の間に、こんな会話が交わされました。
今日も君に会いにバーに行くからね。
わかった・・・でも11時ころバーに来てくれる。
・・・・・
わかった。じゃあ、11時ころに行くね。
うん。待ってる。
11時・・・11時まで何してようかなぁ・・・
Hさん、11時少し前にバーに到着。
バーに入ってみると・・・
彼女の姿がありません。
まさか・・・連れ出されてしまったのでは・・・
・・・とりあえず、彼女の携帯にメッセージを送ります。
「今、バーに着いた。君のことを待ってます。」
彼女からの返信はありません・・・。
彼女を信じ、待ち続けるHさん。
すると・・・
彼女から、携帯にメッセージが・・・
「ごめん、今日はバーにいけなくなってしまったの。親戚がさっき出産したから、今病院にいるの。本当にごめんなさい。また明日来て。」
Hさん・・・
がっくり・・・
そんなHさんの姿を見て、周りの女の子たちが、Hさんを楽しませようと騒ぎ始めました。
その楽しませようとした行為が・・・・
またまた逆効果!!
さらにガックリするHさん・・・
少ししてからHさん帰りました。
Hさんが帰った2,3分後・・・
ガチャ・・・
バーの扉が開きます。
そこに立っていたのは彼女でした。
彼女は、周りの女の子に、
Hさんは?
え? 今さっき帰ったよ。
そう・・・彼女は戻ってきたのです。
外にHさんを追いかけていった彼女。しかし・・・
Hさんはすでにいませんでした。
Hさんは、コンドミニアムに向かうタクシーの中・・・
かなり・・・落ち込んでいます。
彼女がバーに戻ってきたとはHさんは知る由もありません。
コンドミニアムにつくなり、すぐにHさんは寝てしまいました。
あ~・・・・彼女に会いたかったなぁ・・・・
続く

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