カビラオへ・・・ 中編

投稿日:2009年1月4日(日)

時間のロスを繰り返しながら、結局2回目のダイビングは午後2時半過ぎにスタート。
通常であれば、1時にはダイビングは終了しています。
ダイビング・・・
水中は1回目のダイビングより透明度が悪い。
ちなみに、ドリーマーズのスタッフは、2回のダイビングを1本のタンクで行っています。
私は、120バールの残圧で、2回目のダイビングをスタート。
今回のカビラオツアーでは、私の役目はアシスタント。
ガイドは、ボス川村です。
浅い水深のところは、最悪の透明度。
ボス川村、どんどん深いほうへ・・・
水深20メートルくらいまで行くと、ようやく視界が良くなりました。
その水深を進んでいくボス川村・・・
私のエアーは、どんどんなくなって行きました。
30分は、水深20メートル前後をダイビング。
私のエアーは、残圧40バール・・・
やばい・・・
・・・と思っていたら、
流れが、速くなってきました。
それを逆らって行ったので・・・
エアーが・・・
アシスタントとしてダイビングしていたのは、私とアルビン、ジュンジュン。
浅いところにくると、透明度が悪い・・・
ボス川村・・・さらに浅いほうへ進んでいきます。
すると・・・私のエアーが吸いづらくなってきました。
マックシェイクを吸っているような感じ・・・
これは、やばい!!!
近くにアルビンがいたので、
「俺はエアー切れだ」
・・・と伝えると、アルビン・・・
「おれもだよ」
・・・みたいな顔してきました。
彼の残圧計をちらっとみたけど・・・50バールはあったな。
自分の残圧をみると、10バール切ってた・・・
・・・ということで、浮上しました。
水面に出たら・・・
波がすげーことになっていました。
続く