フィリピーナへの恋 season 2 その4

投稿日:2009年2月24日(火)

フィリピーナへの恋・・・
念願の彼女との合戦に挑むことができたHさん・・・
かなり激しい戦いを繰り広げたようで、合戦終了後・・・
頭痛・・・
深い眠りについたHさん・・・
朝・・・・
彼女は、たくさんのプレゼントを持って、帰って行きました。
Hさん・・・・この日の朝は、顔がニヤけっぱなし・・・
そして、一人考え事・・・
彼女は、オレがセブに滞在している間、何で仕事を休んでずっと一緒にいてくれないんだろう・・・
そう・・・Hさんは、去年も毎回彼女の勤めるバーに通って、彼女を連れだしていたのです。
・・・・
まぁ、いっか。
そして時間がたち・・・夜になりました。
昼間は、ダイビングに明け暮れているHさん・・・
彼女と会うのは、夜なのです。
この夜も、もちろん彼女の勤めるバーへ・・・
バーに入ります。
彼女には、お客さんがついていました。
とりあえず、彼女がついているお客さんが帰るまで待つことに・・・
前回のように、自分の前で連れ出されることはない・・・と信じているHさん。
ソファにに座るなり、彼女が隣に座ってきました。まだ自分の客がいるのにもかかわらず・・・
そして・・・ベタ~・・・・
Hさん・・・すかさず彼女に言います。
お客さんが、まだいるのに大丈夫なの?
大丈夫、もう帰るからあの人・・・
彼女についていた客は、韓国人の留学生だったようで・・・
何やら、眉間にしわを寄せながら、Hさんのほうをチラチラ見ています。
店のママさんが、彼女を注意しにきました。
彼女は、もうちょっと待ってて・・・と言って客のもとに戻っていきました。
Hさん・・・上機嫌です。
客がついていたのにもかかわらず、自分のところに来てくれた・・・
これこそ・・・
愛のパワーでしょ。
Hさんの前に座っていたのも、日本人の中年男性。
実は、その男性も彼女が、今ついている客から離れるのを待っていたのです。
次のお客さんに予約を受けていた彼女。
ついていた韓国人が帰るなり、彼女はHさんのもとへ・・・
そして、再び・・・ベタ~・・・
Hさんの前に座っていた日本人の中年男性・・・
おいおい、聞いてないよ・・・
・・・と言うような顔。
すかさず、店のママさんが、フォローしていました。
そのことを、彼女から聞いたHさん・・・思いました。
これこそ・・・
愛のパワーでしょ。
そして、ホテルに帰ることにしました。もちろん彼女もいっしょに。
彼女・・・明日は、ずっと一緒にいてくれるようです。
まる一日、彼女がずっと一緒にいてくれる・・・
初めてのことです。
ホテルの部屋に入り、リラックスする二人。
Hさん、実は、気合十分です。
合戦の準備はすでに整っています。
戦いに使用する武器、弾薬は揃っています。後は、「撃て!!」という指令を待つだけ。
彼女は、ベットにうつ伏せになるなり、Hさんに・・・
マッサージして・・・
・・・と言ってきました。
Hさん、合戦がまじかに迫ってきたことを悟ります。
入念にマッサージをしてあげるHさん・・・
すると・・・
グ~・・・・・
彼女・・・寝音をたてて寝てしまいました。
合戦は、明日に持ち越しです。
続く

「フィリピーナへの恋 season 2 その4」への1件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    睡眠薬を飲まされてて、起きたときには何も無かった、という最悪の結末はさけられたようで良かったです。

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