フィリピン人の恋 第3話 ②

投稿日:2009年7月14日(火)

フィリピン人の恋・・・
ヘルパーとして働いていた家の主人から愛の告白を受けるが、
Kは、絶対にその告白を受け入れなかった。
そして、Kはヘルパーの仕事を辞め、その家を出る。
Kは、違う家で再びヘルパーとして働き始める。
そして、ヘルパーをしながら、違う仕事を探した。
そのヘルパーの仕事の内容は、子供の面倒をみること。
ヘルパーとして働いた家の家族は、とても親切にKに接してくれた。
Kが面倒を見ていた子供は男の子・・・
まだ4歳であった。
Kは、よくその男の子と外を散歩をしていた。
そんなとき、一人の青年に出会う。
その青年は、Kが子供と散歩していたときに話しかけてきたのだ。
青年は25歳。
そして、Kはその青年から、告白を受けた。
恋人になってほしいのだという。
Kは、その青年が好きであった。
Kは、付き合ってみることにした。
青年は、Kにとても優しく接してくれた。
Kは、その青年を愛するようになっていった。
時間を見つけては、2人は会ってデートをした。
Kは、その青年のある一面に気づく・・・
やたらと嫉妬深く、すぐ怒るのだ。
そして、Kにその青年は段々ときびしくなってきた。
Kは、段々とその青年のきびしさが嫌になってきた。
Kは、近所に住む他の青年に、「私は、今の彼氏と別れたいから、新しい彼氏役になって。」
・・・と頼む。
彼氏がいるのにもかかわらず、新しい彼氏を作ったと知った青年は、Kのい激怒。
そして、二人は別れた。
Kは、その青年と別れられてホっとした。
すると、今度は、新しい彼氏役になってくれた青年から・・・
「付き合ってくれ。」
・・・と告白を受ける。
Kはその青年には、何の感情もなかった。
Kは言った。
「わかった。でも今、私はあなたを愛していない。付き合ってみて私があなたを愛するようになったら正式に恋人同士になろう。」
そして、2人は付き合い始める。
しかし、Kには、その青年に対する愛の感情は生まれてこなかった。
結局、2人は別れた。
そんなとき、Kは、新しい仕事を見つける。
Makroというショッピングモールで働くことができるようになったのだ。
Kは、ヘルパーの仕事を辞め、その会社のスタッフルームに入り、
新しい仕事をしながら、新しい生活をすることになった。
続く

「フィリピン人の恋 第3話 ②」への1件のフィードバック

コメントは受け付けていません。