フィリピーナへの恋 season 2 最終回

投稿日:2009年2月26日(木)

フィリピーナへの恋・・・
ショッピングからホテルに帰ってきたHさんと彼女・・・
少し休んでから、夕食に行くことにしました。
午後7時・・・
Hさんと彼女は、日本食レストランに向かいます。
ちょっと高級な日本食レストラン・・・
彼女もここに来るのは、初めてのようです。
彼女は、チャーハンを注文。
Hさんは、適当にいろんなものを頼みました。
彼女は、日本食は、結構好きなようです。
以前、日本人の男性と付き合ったことがあり、日本食レストランにはちょくちょく行っていたようです。
箸も上手に使いこなせます。
彼女、おかずをあまり食べようとしません。
Hさん・・・好き嫌いはイカン!!!
・・・ということで、どんどん彼女に食べさせていきます。
お腹いっぱいになったHさんと彼女・・・
ホテル帰って、休むことにしました。
今夜はHさん、セブ滞在の最後の夜・・・
前回のセブ滞在の最後の夜を思い出します・・・
昨年のセブ滞在・・・
彼女と一緒に最後の夜を過ごそうと、彼女の勤めるバーに行き、彼女と連れ出します。
Hさん・・それまで、一切彼女に手は出していませんでした。
最後の夜は、Hさん・・・気合十分だったのです。
宿泊していたコンドミニアムに向かう途中のタクシーの中でいろいろな想像をします。
今日は、最後の夜・・・
もちろん彼女は許してくれるはず。
Hさん、今夜は大合戦になる予感がしてきました。
合戦に使う武器、弾薬は整っています。 装着するヨロイもあります。
準備は完璧でした。
コンドミニアムに到着し、部屋に入り少し経ったとき・・・
彼女がボソッと・・・
私・・・今日・・・アノ日なの・・・
合戦開始直前の停戦要求でした。
昨年は、こんなことがあったが、今回は大丈夫!!!!
彼女のあの日は、まだ来ていない。
ホテルに到着、部屋に入ります。
彼女は、すぐにベットに横になります。
Hさん・・・
お腹がいっぱいって言っていたから少し苦しいのかな・・・
Hさん、彼女のとなりに横になります。
彼女は、目を閉じています。眉間にしわが・・・
そうとう、お腹いっぱいなのだろう。
すると、彼女・・・起きだしてトイレへ・・・
オ、オエ~・・・・・
吐いてる。そんなにたくさん食べたっけ・・・
しばらくして、彼女がトイレから、出てきました。
そして、また横になります。
そして、ボソッと・・・
私、生姜だめなの・・・アレルギーがあるの・・・
Hさん、好き嫌いはイカン・・・と言ってたくさん食べさせたことを後悔。
Hさんは、彼女を看病しました。
今回の最後の夜も、合戦は行われませんでした。
合戦に使用されるはずだった武器、弾薬、そしてヨロイは倉庫に保管。
次回に備えることにしました。
朝・・・
Hさんはチェックアウト。
彼女は、タクシーで家帰ることに・・・
タクシーに乗る前に、さよならのキス、ハグが軽く行われ、
彼女は、タクシーで去っていきました。
さて・・・
日本に帰ったHさん・・・
彼女に連絡を取ります。
彼女のお腹の調子は、薬を飲んでよくなったらしく、仕事を再開するとのこと・・・
次は、いつセブに行けることやら・・・
すでに、、彼女が恋しくなっているHさんでした・・・。
終わり

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